室内楽
RAVEL/GERSHWIN/BERNSTEIN/GLAZUNOV:TRUMPET WORKS

- 演奏 ナカリャコフ、セルゲイ (トランペット)
| レーベル | TELDEC 9031-77705-2(IMPORT) |
|---|---|
| 録音 | May1992 |
| メディア | 音楽CD |
| 購入 | ヴェニスの謝肉祭~ミラクル・トランペット(国内版) |
収録曲:Rapsody in Blue, Pavane pour une infante defunte, Flight of the bumble-bee, etc.。
「ミラクル・トランペット」と銘打って日本で大々的にデビューしたナカリャコフのデビューCDです。下の生まれ年と上の録音年を比較してください。なんと15歳!高校1年でしたね。まるでストレスの感じさせない超絶な指回り、驚異的な音域の広さ、もはやこの歳にして技術的には完成されているようです。すげーよなー。私が高校1年のときは、、、、音楽室の過去の演奏編を参照下さい。
とにかくサーカスのような演奏です。また、モーリス・アンドレなどと違ってとても勉強になりますね、聞いてて。アンドレは凄すぎると言うか、普通の人が参考にする要素は無いように思います(なんせ神の声だから)。ナカちゃんの吹き方はとても素直で我々にもとても参考になります。参考になるだけで出来ないけどね(^^ゞ。トランペット吹きでなくても是非一度聞いてみてください。私の一押しは、ラヴェルの「パヴァーヌ」です。ここに紹介しているのは輸入版ですが、もちろん日本版も発売されています。(輸入の方が安い)
ナカリャコフ、セルゲイ Sergei Nakarjakov
1977年、ロシアのゴーリキーで生まれる。やはりラッパ吹きの父の父親の手で早くから入念な教育を受けていた。初めピアニストに成る夢を抱いていたが、9歳の時の事故でそれをあきらめトランペットを手にした。それから5年余りで素晴らしいプレイヤーに成長、デビューするや否や彼の演奏はすべての聴衆を魅了し、圧倒的な喝采と成功を収めた。それからの活躍は記憶に新しい(どころかほんの1,2年のことであるが)。その安定した超絶技巧と豊かな音楽性(最近ようやく)「トランペットのパガニーニ」と称えられている。
